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自分のための使い方

ヨーガン・シャドバーグのヴィジュアルQ&A

2014/11/26

かしこい使い方 自分のための使い方



そろそろ本格的に冬ですね。寒くなると外に出るのがおっくうになるぶん、カメラを持つ機会が減りがちですが、そんな時にはこれまで撮りためた写真を整理するのもいいかもしれません。
さて、写真がいくつも集まると、それだけでそこにはストーリーが生まれます。特にそれが写真歴70年の大ベテランのものとなると、もうなんだか説得力がケタちがい……というわけで、なにが言いたいかともうしますと、伝説的カメラマン、ヨーガン・シャドバーグ(Jürgen Schadeberg)のヴィジュアルQ&Aがオンライン・フォト・マガジンのCOOPHに発表されていたので、ご紹介したいとおもいます。

「Visual Q&A」は、COOPHの名物連載で、媒体側が質問を投げかけ、カメラマンは自らの写真のみを用いて質問に答える、というもの。
これまでにLee JeffriesやGerd Ludwigなど、気鋭のフォト・アーティストから高名なフォト・ジャーナリストまで、多くのカメラマンが参加しているのですが、ついにヨーガン・シャドバーグが登場しました。

まずはヨーガン・シャドバーグのプロフィールを。ヨーガン・シャドバーグは、世界中のフォト・ジャーナリストにとって伝説的存在です。70年のキャリアを持ち、20万枚の撮影をおこない、南アフリカにおけるアパルトヘイトなど、時代の真実を撮影した彼の作品は、歴史を動かす契機となるほどの力を持ちました。反アパルトヘイトの闘士でのちの南アフリカ大統領となるネルソン・マンデラが国家反逆罪で収監されていた時の写真は特に有名で、「20世紀を象徴する瞬間をとらえた50の写真」にも選ばれています。その功績から、「南アフリカにおける写真の父」と称えられました。現在83歳。


写真がヨーガン・シャドバーグ。2011年、『Art Times』誌の表紙を飾ったもの。

そんな彼のヴィジュアルQ&Aがこちら。
Visual Q&A: Jürgen Schadeberg
http://www.cooph.com/features/visual-qa/detail/article/visual-qa-juergen-schadeberg.html


サイトは英語ですが、シンプルな質問に写真で答える内容のため、見るだけで十分楽しめるものになっています。念のため以下訳しておきますね。


Q: Who are you?/あなたは誰?



Q: Why photography?/なぜ写真なのか?



Q: What is your trademark photographic style?/どんな写真を撮る?



Q: What truly inspires you?/ほんとうにインスパイアされるものはどんなもの?



Q: Where do you go when you close your eyes?/目を閉じるとそこにはどんな景色が広がる?



Q: Where is home for you?/あなたにとってのホームは?



Q: How would you describe your lifestyle?/自分のライフスタイルを説明すると?



Q: What makes a great shot?/よい写真を撮るには?



Q: How do you view the world?/あなたにとって世界とはどのように見えている?



Q: What is an important lesson you have learned?/今まで学んできたなかで重要な教訓は?



いかがでしたか? 回答にユーモアがあふれているのはもちろん、歴史的に重要な人物や写真が無造作にひょいっと登場してきてしまうのはヨーガン・シャドバーグならではの重厚さを感じさせるもので、このあたりサスガというしかありませんね。

みなさんの写真にはどんなストーリーがあるでしょうか? 「おまかせ! フォトブック」ならカンタンにフォトブック化できますので、この冬は撮りためた写真をまとめてみませんか?

出典:COOPH http://www.cooph.com
写真:Jürgen Schadeberg http://jurgenschadeberg.com/